将棋の神様〜0と1の世界〜

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」&「チェスクロイド」作者がおくる、将棋コラム

「ラジオNHK杯将棋トーナメント」のような演出はフラ盤でもできます

「ラジオNHK杯将棋トーナメント」

もう2ヶ月前の話だが、NHKラジオ第1放送のWebサイト「R1 NHKラジオ第1」にて、「復活! 第60回ラジオNHK杯将棋トーナメント決勝戦」という特設ページが設けられた。

棋譜が閲覧できるのはもちろん、開始局面と一手一手の指し手に音声が付いているのが目新しい。2011/05/05にNHKラジオ第一で放送された音声を、指し手に合わせて一手一手切り分けて再生する、という面白い試みだ。記念放送だけあって、米長邦雄会長、渡辺明竜王佐藤康光九段と解説陣もとても豪華。ラジオ放送の効果的な再利用という意味でもとても優れていると思う。
将棋に限らず、ラジオ放送の音声データの有効活用方法は他にもいろいろあるに違いない。各社手法を模索していることだろう。

フラ盤でも一手一手に音声データの付加が可能

さて、実は上述の「一手一手の指し手に音声を付ける」というのはフラ盤でも可能だ(ただし開始局面には付加できない)。
それなりに機能が充実しているフラ盤の中で、最も無駄なおまけ的意味合いの強いのが本機能だろう。実際に一手一手に解説を付けた棋譜を公開してくださっている方もいる。例えば下記のページ。

この音声は、「棒読みちゃん 〜 音声合成で日本語文章を読み上げるツール」を使って作成なさっているとのこと。なんとも斬新だ。


また、やろうと思えば音楽を流すことも可能だ。手数を空けて音楽を付ければ、その間その音楽が流れる。例えばリレー将棋の棋譜再生において、1手目、21手目、41手目、61手目に各プレーヤーのテーマソングを付けることで、より棋譜再生を楽しむこともできるだろう。

フラ盤への音データの付加方法については、下記ページを参照ください。

ブラウザやPC環境によってはうまく再生されないかもしれません。本機能をご利用にあたっては、サポートが十分にはできない点、あらかじめご了承ください。