石川遼がゴルフのラウンドを将棋に例える
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と金を作った石川遼選手
現在行われている国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」。ご存知「ハニカミ王子」(もはやその完成度と大人びた受け答えからほとんど誰もそう呼んでいないが)石川遼選手が、初日から3日目まで首位をキープしている。
その石川選手が、明日の最終日を前に、ここまでのラウンドを将棋に例えたコメントを残している。
しかし、気持ちに緩みはない。「王手ではなく将棋で言えば歩が前進して成ったくらい」とまだ道のりは長いことを強調。
3日連続の単独首位。「王手とまではいかないが、歩が『と金』になって迫っている感じ」。石川はちゃめっ気たっぷりに優勝への可能性を将棋に例えた。
5三のと金に負けなし
本当に気の緩みが無い。その精神力には恐れ入る。これからも日本で、いや世界でも活躍を続けてほしいものだ。
ところで、と金を作った位置はどこなのだろうか。5三であれば効果的なのだが、石川選手はご存じないでしょうね。
- 参考:「将棋の格言集−歩」