将棋の神様〜0と1の世界〜

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」&「チェスクロイド」作者がおくる、将棋コラム

将棋倶楽部24 月度レーティング十傑の平均R推移 2009年11月時点

比較的安定していた半年間

不定期に行っている、「将棋倶楽部24」の十傑レーティング平均調査。


月度レーティング十傑戦
月度レーティング(月度R)のベスト10です。

その月の対局ポイント30以上の方を対象にしています。
  月度レーティング:その月のレーティング最高点。

  対局ポイント:早指1、通常と長考2、R点移動なき対局は0ポイントで計算。

2009/04/29のエントリー「将棋倶楽部24 月度レーティング十傑の平均R推移 2009年3月時点」以来、約8ヶ月ぶりに調査を行った。

下の青い線が、月度十傑の平均レーティング推移だ。
2009年3月に十傑平均Rが3033点にまで達したときは、いったい今年中にどこまで上がってしまうのだろうと驚いていたものだが、2009年4月以降はそれを越えることはなく、2980点付近を中心として上がったり下がったりと推移しているのがわかる。「十傑平均Rは安定して3000点を超えるようになった」とはまだ言えないだろう。
2008/09/06のエントリー「将棋倶楽部24 月度レーティング十傑の平均R推移 2008年8月時点」の中で述べた

月度レーティング十傑平均が安定して3000付近となるのは、2010年4月頃と予測しておこう。

という予測は、半年前には大ハズレを覚悟していたものだが、現状を見ると非常にいい線を行っているようだ。

一気に伸びた最高レーティング記録

一方で、上の赤い線を見ておわかりの通り、最高レーティングのほうは急激に伸びた。その立役者は、pameus氏。5月末に最高レーティング・3151点を記録すると、6月に3170点、さらに7月に3172点にまで記録を伸ばした。これが現時点での最高R記録となっている。
2009年1月の時点から比較して、最高Rが59点も更新(H-Paris氏の3113点からpameus氏の3172点へ)されたわけだが、過去の更新ペースを考えると、今年が特別だったと考えるべきではないだろうか。2010年中に最高レーティングが3200点に達することはない、と私は予測しておく。

収集データ

参考までに、4月以降の「月度レーティング十傑+平均」一覧表を以下に示す(「続きを読む」が表示されている場合はそれをクリックして下さい)。
縦軸に年月。横軸に、それぞれの年月における1位〜10位のレーティングと、その平均(Average)を示している。
4月以前のデータについては、「将棋倶楽部24 月度レーティング十傑の平均R推移 2009年3月時点」を参照下さい。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 Average
2009/04 3047 3024 2985 2974 2967 2966 2964 2957 2946 2945 2977.5
2009/05 3011 3009 2986 2983 2941 2939 2936 2934 2932 2930 2960.1
2009/06 3061 3044 3032 3005 2983 2982 2974 2964 2957 2942 2994.4
2009/07 3015 3011 3011 3009 2994 2994 2991 2968 2965 2931 2988.9
2009/08 3101 3066 3061 3034 3015 3013 2999 2986 2983 2967 3022.5
2009/09 3029 3019 3012 2993 2967 2966 2955 2933 2932 2929 2973.5
2009/10 3039 3033 3009 3004 3002 2998 2992 2989 2976 2965 3000.7
2009/11 3106 3008 2971 2944 2933 2930 2924 2919 2918 2913 2956.6