将棋の神様〜0と1の世界〜

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」&「チェスクロイド」作者がおくる、将棋コラム

神VS神

将棋というゲームが先手必勝か後手必勝か、はたまた互角(両者最善を尽くすと千日手持将棋)かは、今のところ人智の及ばぬところであり判断できないが、この3つのどれかであることは間違いない。
もし互角でないゲームだとしたら、神様同士が盤に向かいあった場合、振り駒の直後にどちらかが投了する。アマチュアが、時にプロの投了の早さに驚くように、神同士にとっては初形で既に「とどかない(逆転しようのない)ぶっ大差」なのである。
そして人間のために、より先後の優劣の差のないゲームになるよう議論を始めるだろう。